小樽駅のコインロッカー場所は?スーツケースは入る?
小樽駅に到着しましたが、バスの出発時刻までは10分ちょっとしかありません。その間に、コインロッカーに荷物を預け、抱っこしながらバス乗り場へと向かいます。
そうなんです。迷っている時間、ロッカーを探している時間がないのです。スーツケースが収まる大型ロッカーがあるのかないのか?
ということで、事前に小樽駅のコインロッカーについて調べていきましたが、ちょっと違っていたこともあったので、ご紹介したいと思います。
場所は、こちら。①と②の2ケ所があります。
画像出展:JR北海道- Hokkaido Railway Company
①は駅構内、②は駅の外になりますが、①、②ともに改札から徒歩1分と近いです。改札から駅を出るまでは10mくらいしかありません。
まずはJR小樽駅構内のロッカーから
営業時間は始発(着)~終発(着)。始発は5:39、終電は23:10になりますので、そのあたりが営業時間(駅が開いている時間帯)ですね。
料金は、24時間または1回400円~700円となってます。100円硬貨しか使用できませんが、両替機も設置されているので安心です。
小:300円~400円
中:400円~500円
大:500円~700円
ロッカーの大きさの目安ですが、
小:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ30~40cm
中:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ40~50cm
大:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ80~110cm
幅と高さが一定で高さが違います。機内持ち込みできるスーツケースなら横置きにして「中」サイズに入るかどうかと微妙なところです。
観光案内所によると、
小:65個/400円、中:20個/500円、大:14個/700円、21個/600円が設置されてます。
鍵式だけでなく、ICカード利用(Kitaca電子マネー)のものもあります。
使用方法は、
預け入れ:荷物を入れて扉を閉めるとランプが点滅します⇒画面の指示に従い操作します⇒ICカードを受信器にタッチします⇒レシートを必ず受け取ってください(暗証番号が記載されてます)
取り出し:画面の「取り出し」を選択します⇒画面の暗証番号を選んでください⇒レシートに書かれている暗証番号を入力してください⇒扉を開いて荷物を取り出してください。
続いては②のコインロッカー(JRバス待合室)です。
駅方向に向かっての写真です。奥に見える茶色い建物がJR小樽駅です。
営業時間は7:30~22:00と駅構内よりは短くなってます。
ロッカーの大きさの目安は、
小:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ30~40cm
中:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ40~50cm
大:幅20~30cm×奥行50~60cm×高さ80~110cm
と駅構内と同じですね。
こちらには、「大」サイズのロッカーは設置してないと聞いていたのですが、入口付近にありました。新しく設置されたのでしょう。
個数は、駅構内より若干少ないくらいです。
結局、駅構内の「大」サイズで預けましたが、「大」サイズはほとんど空きはありませんでした。②のJRバス待合室は、写真を見ていただいてもわかるように「大」サイズ10個全てに鍵があり空き状態となってます。
観光客らしき人は①の駅構内のコインロッカーに向かっていき、②は地元の方たちが使用している感じでした。ですので、スーツケースが入る「大」サイズがいいのなら、この②JRバス待合室は穴場かもしれません。
小樽駅は駅舎もノスタルジックな雰囲気でかっこよかったですよ~。
映像ならこちら。1分10秒あたりから駅前の雰囲気がわかるので、行く前に見ておくと役立つかもです。
それと、今回は行けなかったのですが、駅構内にはミシュラン星付きのお寿司屋さんの立ち食い業態店があります。立ち食いなので、リーズナブルな価格設定なんですよね。次回、小樽に行ったら寄ってみたいお店です。駅中店が立ち食いで、改札出て左。コインロッカーに行くまでにありますよ。16:30~スタートです!www.isezushi.com