北摂 子育てブログ

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日本がインフレになる理由【実感編】

 

 最近、会社にいい人材が入ってきません。

 

会社近くの飲食店では、人手不足のため、お弁当の販売を休止するとありました。

 

会社近くのコンビニでは、海外からの留学生らしき人が多く働いています。しかし、土日は、おっさんたちがレジをうっています。フライチャイズのオーナーさんなんでしょう。

 

 

明らかに、人手不足に陥っています。

 

賃金は上昇していないようですが、統計は遅れてやってくると思います。
人材不足から、時給も急速に高くなっています。

 

 

会社近くの激安うどんチェーン店が値上げしました。

 

ワールドビジネスサテライトのニュースによると

いざなぎ景気超えの景気拡大らしいです。鉱工業生産は、そんなにも伸びていませんとう解説もありました。

 

 

東京株式市場で日経平均株価が2万2937円に。バブル経済崩壊後の高値を超えたようです。

 

景気がよくなっている実感なんてないと思います。しかし、今までとは違った動きになっているのは確かです。それは感じます。

 

 私の考えはコレ

 コストプッシュ型のインフレがやってきます。所得に反映されるまで時差が生じますので消費が落ち込みます。その落ち込みをカバーするのが、海外からの観光客たち。日本政府は平成30年度の予算要求で訪日プロモーション関連で対前年比17%増247億円を要求しています。日本経済全体からみると微々たるものに過ぎませんが、東京オリンピックまででなく、2030年までなだらかに増加していくと考えられます。なぜなら、政府目標値として、2030年の訪日外国人旅行者数6,000万人(日本政府観光局の発表では、実績値:2010年861万人、2016年2,403万人となっています)訪日外国人旅行消費額15兆円を目指しているのです。

 

人材不足はITへのシフトチェンジを試みています。今はもう、人材不足を解消する手立てとなるほど大きな動きを見せています。例えば、ある飲食店では、テーブルにはタブレットが設置され、各国言語に対応するとともに、それで注文が可能です。さらに動画でメニューを紹介するなど客単価アップにもつながっています。人手不足も解消し、新たに海外からの観光客も取り込め、そのうえ一人当たりの売上額も増えるといった優れものです。スーパーのレジも随分自動化されました。人材不足はITにより解消されることになるでしょう。

 

日本だけでなく海外で評価の高い内需型企業とその周辺株は買いです。今ではありません。また、一時的に下落局面がやってくると思います。私はそれを狙っています。現金主義ですので、その頃マンションが売却できているという前提です。来年の3月頃までに売れてほしいです。

 

まだまだ時間がありますので、掘り出し物を血眼になって探したいと思います。

 

※投資は自己責任でお願いします