はじめて、お母さんと呼ばれた日
私達は、最初からお父さん、お母さんと呼ばせるようにしています。
パパママっていい響きだなぁと思いつつ、おじいさん、おばあさんと呼ばれてもおかしくない年齢に近づきつつあります。20~30歳代のフレッシュな夫婦ではありませんし、パパママからお父さんお母さんへ途中で変更させるのも、めんどくさそうだなと思って、悩んだあげく、最初から、お父さんお母さんと呼ばせることにしました。
それは我が家の方針としてはいいのですが、産婦人科はじめ、どこへ行っても、パパ、ママと呼ばれます。父親は嬉しそうですが、子供は、パパがきたよ~と言われても誰のことか、さっぱりわかりません。
今風の絵本だと、パパ、ママになっているので、時代に逆らってるなぁとしばしば感じます。
しかも、パパ、ママと言うよりも発音しづらいようで、おとしゃんと言います。なんと、お母さんも、おとしゃんになってしまうのです。
ですので、おとしゃーん!って呼ばれると、二人揃ってはーいと返事することになります。非常に紛らわしいのです。
発音はできないのですが、お父さん、お母さんと聞き分けることができるので、お母さん?と聞くと、うんとかって返事はできます。
そんな、子供が最近、おかしゃん!と言えるようになりました。とっても嬉しい限りです。しかも、日に日に、おかあさんという発音に近づいています。
副作用として、おとしゃんは、呼ばれる回数が減ったので、ちょっぴりさみしそうです・・。