満員電車で踏ん張っている人へ
おとしゃんです。
私は毎朝、地下鉄御堂筋線に乗って通勤しています。大阪では1,2を争う激コミ路線のひとつです。
そんな満員の通勤電車でスマホが背中にあたるとイラっとするのですが、
満員電車で迷惑 スマホが背中にあたりイラっとする件を解決してみる - 北摂 子育てブログ
もう一つイラっとすることがあります。イラっというより、喧嘩しそうになることがあります。
それは、踏ん張っている人。
踏ん張っている人にも色々あります。
①扉の両端で踏ん張っている人。
これは許します。ある意味ベストポジションを確保したのですから、守りたいですよね。邪魔にならないデッドスペースを利用しているならいいでしょう。
②扉付近の人
これも許します。満員電車に慣れていない人かもしれないですし、何とか出れるならよしとしましょう。これが複数人になった場合は、降りることができないので、一旦電車を降りてくださいね。
それから、③つり革とつり革の間の人。
この場所、なんて言ったらいいのかわかりませんが、つり革を持った人の背後のスペース。または、その背後のスペースの入口にいる人です。
踏ん張らないでいただきたい。
痛い、
痛いんですよ。
電車に乗ってくる人の圧力。そして抵抗するあなた。
その間で挟まれる、私。
流れに身を委ねている人たちは柔らかくて、お互いがベストの位置でおちつくのですが、踏ん張って力を入れられると、突き刺さるのですよ。
あなたの腕や肩やカバンが。
私の体に。
そうなると、身体がくの字になって、足の踏み場所がなくなるのです。
ちゃんと、身体の真下に足をおかないとこけちゃいます。
混雑してきたら、本を閉じるなり、スマホを閉じるなどしてほしい。奥へ入って、あきらめてください。カバンも床に置かずに持ってください。
こんな人、老若男女問わずいます。
一定数いるんです。
各車両に。
そんな人たちは、なぜか、いつも同じ車輛に乗っています。
だから車輛を変えても、そこには新たな人が出てきます。
自分のスペース確保さん。
そう名付けます。
自分のスペース確保さんの特徴はこうです。
・始発駅近くから乗っている人が多い
・かなりの筋肉質
・力には自信がある
・いつも同じ車両に乗っている
⇒最初の方から乗って、何とか自分のスペースを確保できるベストポジションを見つけだんだ。俺は、私は、絶対に動かないぞ。文句があるなら、かかってこい。ぶん殴ってやるから
こんなメッセージに受け取れます。
闘いますか?
殴られたら痛いですよ。
プロテインでも飲んで、筋肉増強しますか?
スピードも必要ですよ。
どうします?
文句言っちゃいますか?
車両の主ですよ。
さあ、明日は新しい車輛に移ろう。
一期一会。