北海道旅行＜札幌・小樽＞子供が喜ぶおすすめ観光ルート

幼児・子連れ旅行の札幌・小樽のおすすめ観光ルートを紹介したいと思います。

なかなか北海道って行けないですよね。次に行けるかもしれないと。だから練りに練りましたスケジュールを。実際、我が家も北海道には行ったことがなくて、いつかは行きたい！と思っていたものの、結構な金額がするので手を出せずじまいでした。

しかし、今回は土日を含む3日間で大阪―新千歳の往復航空券+2泊分の宿泊（朝食付き）で一人あたり19,000円（税込）と格安。売り切れになると困ると思って、休みを取る前に予約しました。

なぜ、そんなに安いのでしょうか？

早朝・深夜便？ホテルに問題あり？

いえいえ、それは大丈夫でした。

理由はふっこう割。震災にあった北海道を元気にしようというプロジェクトで国から補助金が出ます。色々な特典もありましたので、その内容も合わせてご案内したいと思います。このふっこう割のプランはすぐに売り切れるようですので、発売日を要チェックです。

ということで3歳の息子もはじめての飛行機となりました。朝食付き・3名1室ベッド付きの大人仕様のプランです。

プラス料金があったりしますが、航空便もANA便の中から選ぶことができます。伊丹からは1日6便もあるので便利です（JALは4便）。大阪なら伊丹、関空、神戸が対象になります。往路は伊丹で復路は関空にしました。実は復路も伊丹を選んだつもりだったのですが、行程表が届いてびっくり。関空着になってます。なぜ？なぜ？と頭がぐるぐる。そういえば、往路はプラス料金が発生していたのに復路はプラスされていませんでした。でも、その便か夜遅い便しか空いてなかったんですよね～。

一切変更はきかないので、そのまま帰りは関空着です。プラス料金だと一人2000円以上のアップ料金。×3名＝6000円も浮いたと思えば関空着でも苦になりません。関空までの交通費を計算しても3000円以上のお釣りがでます。その分、おいしいものを食べよう！っと。

飛行機の座席は事前にネットで指定できます。座席を指定しておくと、当日のチェックインは無しでいきなり保安検査場（機内持ち込み荷物チェック）へ行くことができます（スキップサービス）。少しでも待ち時間を少なくできるのは嬉しい限り。

※預けた荷物はありません。到着してからの行程もつめつめなので、少しでも時間の短縮を。100席以上の飛行機の場合、3辺（縦・横・高さ）の和が 115cm以内なら
(55cm × 40cm ×25 cm以内)機内持ち込みが可能です。

このSサイズなら、約55cm×36cm×23cm（計114cm）なので大丈夫ですね。

伊丹空港には、出発40分前にモノレール駅に到着。それから、手荷物検査、トイレを済ませて、待ち時間なしで飛行機に乗り込むことができました。小さなお子様連れの人は優先搭乗で先に案内してもらえます。小さなお子様連れとは2歳以下を指すようなのですが、お手伝いが必要な方も含まれますので、3歳でも先に乗せてくれます。そうしないと渋滞を巻き起こしかねません…。

シートベルト装着。緊張してそう…。

そういえば、プレミアムクラス等ではない限り、国内線は機内食がでなくなったんですよね～。ANAといえばスープ。機内では無料のコンソメスープをオーダーしました。初めての飛行機だったので、飛びあがる瞬間とか怖がるかな？って思ってたのですが、大丈夫でした。「りんごジュースいつでてくるの？」「いつ？」「いつ？」と頭の中はリンゴジュースのことでいっぱい。りんごジュースのおかげです。

りんごジュースありがとう！オレンジジュースのようにも見えますね。