新千歳空港でおにぎり・十勝和牛王様メンチカツを調達
小樽に着いてからのランチだと、待ち時間も考えると遅すぎる。ということで、新千歳空港でおにぎりを買って、電車の中で食べることにしました。
JRの小樽までの快速エアポートは、窓と平行に座る横走りスタイルだと食べづらいな~と思っていましたが、運よく進行方向に向かって座る車輛編成にあたり、気兼ねなく食べることができました。
〇〇時〇〇分発はこの車輛と決まるわけではないみたいですので、これは運にかけるしかありません。
肝心の「おにぎり」は、鮭の専門店・鮭乃丸亀/新千歳空港店へ。こちらでは、オーダーしてから握ってくれますので、ほっかほかのまま食べることができます。保存料とかも入ってないので安心ですね。
しかしこの、鮭の専門店って珍しくないですか?しかも、丸亀って香川県の名産品が売ってるの?と思っちゃいます。
でも、そのこだわりがスゴイです。
鮭は、北海道産の天然オス鮭のみを使用していて、その中でも水揚量の1%にも満たない白鮭の『銀毛』という原魚を主な材料として使っているらしいのです。
しかも、店主自ら直接、漁場へ赴き、現地の市場で、その日あがった鮭を厳選し買い付け、現地加工場で加工しています。
加工といっても手作り。『同じ素材を使っても作り手によってご飯や味噌汁の味が異なる。丸亀の鮭には、自身の想いと魂を注ぎ込む』という信念も持っています。
販売は基本的に、直営店のみ。
これは、買い付け~仕込み~加工~販売にいたる流れを全て、目の届く範囲で完結したいという想いからなんですって。
そんな想い入れのある、おにぎり。どれにしましょうか?
具材は全部で9種類。鮭まぶし、わさび昆布、いくら、おかか(鮭節使用)、焼たらこ、鮭筋子、鮭マヨ(鮭節と鮭のミックス)、明太子、XO醤。
一番人気はいくら、第2位は筋子、第3位がわさび昆布です。
そして、選んだのはこちら。
鮭まぶし270円。 撮影したのは電車内。青いのは、おとしゃんの足です…。
あえて、1位を外して2位の筋子470円。
それから、XO醤400円
3種類ともに、中には鮭のほぐしが入ってます。
以上、ちょっともの足り量ですが、これからも食べる予定が詰まっているので、少なめにしました。
それから、この写真。
飛行機の中です。
実は、帰りも買ったんです。これは、鮭マヨ。それと、写真はありませんが、いくらを。やっぱり一番人気というのが気になって。
一番のおすすめは、鮭まぶし。コスパもいいし、味付けが塩辛くなくちょうどいいです。濃い味付けが好みの方はもの足りなく思うかもしれません。スティックの鮭に驚きです。さすが、鮭専門店!
しかし、ご飯がお米がおいしいよ~北海道!
時間のない時は、時間指定で予約もできます。電話番号は(0123)46-2700 営業時間は8:00~20:00(おにぎり販売時間は8:30~17:00※ご飯がなくなり次第終了)場所はターミナルビル2階フロアマップをご参考ください。
さて、それから向かったのは「ごちそうDeli」
こちらのお店でもおにぎりが売られてます。このお店の売りは、自社ブランドのお米「ほしひめ」。北海道ブランド米「ゆめぴりか」よりもおいしいのか気になります。
揚げ物を。コロッケやらメンチカツが並んでいます。
十勝和牛王様メンチカツ450円をチョイス。
王様ですぞ、王様。
ひき肉、コマ切れ肉をたっぷり使用し、豪快な食感とお口の中でジュワ~っと広がる肉汁が特徴とな。
温めなおしてもらいました。
再び、電車内。
肉の量が多い~。
衣は普通ですが、中身のアンは無茶苦茶おいし~。
ずるいぞ、北海道~!
十勝和牛最高!
場所はターミナルビル2階フロアマップをご参考ください。
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