もう、パンツははかない
勝新太郎さんではございません。
我が家の「あ」っとがそんな状態になっています。
服は着替えたがらない、着替えたと思ったら直ぐに脱ぐ。
服を脱ぐ分にはまだいいかなぁとは思うのですが、パンツ(おむつことをパンツ、パンツと言っています)を履きたがらないのです。
これには思わぬ副産物もあります。
何が起こるか?
雨上がりのアスファルトができあがります。
歌詞にするとちょっとロマンチックかも♪
もちろん、部屋の中ですよ。そのアスファルトは。
気持ちとしては、洪水がやってくる、です。
アスファルトは凹んでいるところに水がたまりますが、フラットですので広範囲に広がります。ロマンチックとはほど遠い世界がやってきます。
よく足やおしりをかいているので、かぶれて嫌なのかなぁと思っていたのですが
そうでもないようなんです。
おとしゃんが表現するところ(男性では一般的な表現!?)の息子と触れ合いたいみたいなんです。
ですので、私から見たら、息子が孫と仲良くしている?の絵図です。
前は、うちの息子がその息子のことを「痛い」「痛い」って言っていたので小児科の先生に診てもらったことがあります。
多分大丈夫だろうと。
「痛い」って言うと、オムツをとってもらえると思ったんでしょう。
まんまとやられました。
最近は、「痛い」って言わなくなったんです。
自分でオムツを下ろせて、脱ぐことができるようになったものですから。
とは言っても、本当に痛くないのか心配なんですけどね。
しかし、やっぱりそういうものに興味が出てくるんですね。
「う〇こ」とか「お〇ん〇ん」とか。「お〇っ〇」とか
幼児の三大好物でしょうか。
なぜ、そんなものが好きなんでしょう?
うちの子を見ていると、
何かを注意すると必ずと言っていいほど、注意されたことを実行します。
例えば、これは触っちゃだめよ。顔をたたいちゃだめよ。道路に出て行っちゃだめよ。そこに入っちゃだめよ。などなど
だめ、だめと言うと、こちらの顔を見ながら、ニコニコしながら実行します。やるよ、やるよ、本当にやるよっていう感じです。叱っても笑っています。
「う〇こ」も「お〇ん〇ん」とかも興味がなかったんです。
最初、手足を動かせるようになった時も自分のものなのかな?っていう雰囲気でよーく見つめていました。あれ、これ何だろ?って思うと認識するんですね。オムツの存在に気づき、オムツを外すときに便を見たり、おとしゃんのトイレについて行ったりなど、興味をもったときに、触ったらダメとかって注意するから、それが特別なモノになり、更に興味がでるんだと思います。
解決するには、特別感をなくすしかないですね。
非日常から日常への転換です!
だから、我が家も叶姉妹のような全裸生活を送ります。
やっぱり、嫌っ!
40代、2歳のイヤイヤ期が過ぎても嫌なものはあるんです。