北摂 子育てブログ

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ブルーノ グリルポット 口コミ実体験レビュー! おすすめ理由、デメリットは?

ブルーノグリルポットのおすすめ理由やデメリットを実際に使った感想を口コミ記事としてご紹介したいと思います。

 

普段はなかなか家電製品を購入しない我が家ですが、ふきこぼしで電気鍋が動かなくなってから、はや1年。満を持して、 北欧風電気鍋BRUNOブルーノ Grill Pot を購入しました。その全貌をあきらかに、口コミではわからなかった、使い勝手の良さや悪さなどを紹介したいと思います。

目次

 

おすすめの理由

とにかく軽い!それが私の第一印象でした。

北欧風の調理器具というと、ホーロー鍋が思い浮かびますが、かっこよさとは裏腹に、その重さに購入を躊躇してしまいます。

しかし、ブルーノは軽かった。見た目はホーローそのものに、そのデメリットを解消したといえます。ステンレスの鍋より軽いんです。我が家で使っている鍋類のなかでは、一番軽いですね。

軽いと何がいいかというと、洗いやすい。汚れもすぐに落ちるので、手入れが楽ちんです。

それと、やっぱりオシャレ。その説明はいりませんね。まーるいフォルムが北欧感を醸し出してとってもかわいいです。赤色もダイニングのアクセントとなって、食卓を彩ります。

直火もO.K

これは助かります。お鍋をして、残ったものをそのままグリルポットごと冷蔵庫に入れても様になります。普通の電気鍋ですと、冷蔵庫の中で大きく陣取られると邪魔じゃまって思っちゃいますよね。それが、全然生活感がでないので、冷蔵庫を開けた瞬間、逆にトキメキになります。そのトキメキをそのままに、ガスコンロで火にかけることができるんです。器に移すことなく、ダイニングへ出せますね。重いと器具を出すにもおっくうになりますが、ほんと軽いので、冬は毎日使ってもいいくらいです。

デメリット

鍋の中が見えない。

当然ですが、蓋が透明ではないので、中が見えません。煮え具合がわからないです。透明のガラスになると重くなるし、おしゃれじゃなくなります。火力がやや弱い、最大210°までとなっていますが、少し弱く感じました。とは言っても噴きこぼれるほどの強さはあります。本体も熱くなる。火力を調整するところの本体部分も熱くなります。鍋だけでなく、子供が触らないように注意が必要です。それと、中国製。ちょっとがっかりです。北欧製や東欧など欧州製だとさらに嬉しくなります。食洗器で洗えないというのもデメリットですね。

 4つの機能で作ってみた感想

煮る

この機能が最も活躍する、というかこれさえあればという最も重要な機能です。

作ったのは、あんこう鍋。ひと昔まえは、あんこうというと、なかなか手が届かない食材でしたが、最近はぐっと安くなったので、魚系のお鍋では定番になりつつあります。食材が安くなるのは助かりますよね。

 BRUNOブルーノ Grill Pot 
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鍋の中が白色なので、だしの色もよくわかります。こんぶだしです。
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 今冬初のあんこう
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子供を見ながらだったので、吹きこぼしてしまいました。中が見えると、防げたかもしれませんが、蓋がうえにあがるという事前のお知らせもなく、わーっときました。少しだけですよ、こぼれたのは。

次の日は雑炊にして、保温モードで食べました。

 蒸す

肉まんとシュウマイを蒸してみました。手作りではなく、スーパーで買ってきた肉まんとシュウマイです。3個100円とかのレベルのものです。付属の網がついているので、水をその下まで入れて沸騰させます。肉まんたちを鍋へ、蓋をしてから待つこと6分。ふっくらおいしいものができあがりました。チンするよりおいしいですね。全然違いますよ、ふっくら感が。こんなに簡単にできるんだな~と思って、またやってみたいと思います。1人で1個だけなら電子レンジですが、肉まん3個ならやる価値ありです。気分は点心パーティ!です。湯気もおいしく感じさせてくれます。子供が途中で寝てしまったので、冷めてしまった肉まんもありましたが、それでもすごくおいしかったですよ!野菜をたくさん食べてほしいので、今度は豚と蒸し野菜をつくってみたいですね。せいろ蒸しのように。


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揚げる

串揚げをやってみました。結果、こちらも大成功!リピしたいです。簡単なのがいいですよね。自分好みの食材をカットして、あとは各自で衣づけ。油の処理が困りますが、かなり色が変わったので、固めて捨てることにしました。100円もしない油でもおいしくできましたよ。揚げ物で心配なのが、温度調整。燃え上ってしまわないかという、それと子供に油がはねないかという、心配ですよね。からっと高温にしないとおいしくないでしょうし。最初は高温にして、始めてからはちょくちょく温度変更をしました。でも、熱くなりすぎると、スイッチをひねってもランプがつかなかったので、ある程度は自動調整できていそうです。いえ、サーモスタット機能がついていました。自動で制御してくれるんですね。串揚げでうまくいかなかったのが、串の居場所。ネタが大きすぎたのかネタだけを油の中に沈めようとすると、一緒に串もずり落ちてしまいました。小さなネタでパクパク食べる方があっていますね。

衣のレシピはこちらを採用。ワインは使用せず、牛乳を多めにしたバターンの方です。

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ソースはスパイシーなエルメスソースがおすすめです。この衣にすごくマッチです。

焼く

こちらは、焼くというより、炒めてみました。冷凍のチキンライスです。子供が一緒に料理をしたがるので、ブルーノでチャレンジです。注意点はひとつ。鍋と本体が熱くなることです。そこに触れるとあぶない。膝の上に乗せて、座りながらダイニングテーブルでできるので、体力的に助かります。ガスコンロですと、台を使ったとしてもヒヤヒヤしますので、ちょこっとお遊び程度にはできます。鍋のフチに手があたったのか、だんまりしていました。熱いよ、熱いよ、と言っていたので、うしろめたかったのでしょう。それで、泣くのは我慢したのかな。

※焼く機能には、底が浅くなる別売りのラウンドテーブルがありますが、それは使用していません。


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口コミ

楽天やアマゾンの口コミを要約すると、このような内容です。

ネガティブ

  • 2回しか使っていなにのに、蓋の塗膜がゴッソリ剥がれてきた
  • 揚げ物をしても火力が足りず、蓋をして蒸し揚げのように
  • 付属のレシピがしょぼい

ポジティブ

  • とにかくデザインがかわいい。インテリアになる
  • 鍋と本体部分が分離されていて、下茹でをガスコンロでできるのも便利
  • パエリアがうまくできた。おこげまで
  • 食卓に乗せて「しゃぶしゃぶ」、「天ぷら」,「おでん」,「湯豆腐」等々、冬は大活躍
  • 焦げ付きもなく、お手入れも楽。
  • 結婚式・退職などのお祝いプレゼントに最適

GRILL POTのスペック

<サイズ>W307×H211×D248mm(3~4人用の2リットル容量)

<定格消費電力>1000W

<材質>本体/スチール/アルミ/ABS樹脂 鍋:アルミ/スチール/フェノール樹脂/ステンレススチール 揚げ物カバー・蒸し網:スチール

<生産国>中国

<付属品>揚げ物カバー、蒸し網、マグネット式着脱電源コード

ブルーノってどんなブランド

愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランドです。まだ、たちあがってから5周年と新しいですが、北欧やアメリカ西海岸のテイストをうまくとりいれ、ベーシックにスパイスを加えた、キッチンまわりの商品を開発しています。日本のブランドなんですよ。

BRUNO公式サイト | IDEA online

 

まとめ

口コミの集計では、蓋の塗装が剥がれたという人が3名いました。初期不良の場合は返品対応してくれるようです。付録のレシピは、ほんと紙切れ程度ですので、ないようなもの。揚げ物の火力の弱さに関しては、私は気にならなかったです。むしろ、熱くなりすぎるほうがこわかったので。しかも、からっとできましたよ、一度に入れる串の量が多すぎるとダメなのかも。炒める時の火力は弱く感じます。ですので、別売りのラウンドテーブルはクレープなんかのお菓子づくりが好きな人以外は買う必要ないと思います。メリット、デメリットがありますが、機能性重視なら他の商品を、軽さお手入れの手軽さデザイン重視の人には、この商品をおすすめします!

 

話はそれますが、ちょっと気になったのが、あのライザップの料理版。こんなのもあるのですね~。これなら確実に上手くなりそうです。詳しくは下記リンク(公式ホームページ)をご覧ください。

コミット型クッキングスタジオ【RIZAP COOK】

 

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以上、ブルーノグリルポット口コミ実体験レビュー。おすすめ理由・デメリット記事をお届けしました。

 

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