北摂 子育てブログ

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タンスのゲン ジョイントマット口コミ。使用後1年で感じたこと

小さなお子様のいる家庭で、よく見かけるジョイントマット。

 

家の他では、ショッピングセンターのキッズスペースなんかで使われてたりします。こういうの。

 

転んでも危なくないように、クッション性のあるマットが床の上に敷かれてます。

 

その中でも、今回ご紹介するのは、ちょっと大人な感じのジョイントマットです。

 

 

どれにしようかなぁと散々悩みました。たくさん種類がありすぎて…。コルクがいいのかなぁとか。

 

最終的に選んだのが、タンスのゲン。

 

タンスにゴン」+「はだしのゲン」?ってわけではないと思いますけど、タンス屋さんがなぜ?っていうのはありました。

 

使用から1年以上経った今、その感想をメリット・デメリットとともに、レビューしたいと思います。

 

1年も経つと新しい色も出てるんですね~。

 

目次

 

タンスのゲンとは

昭和39年創業の福岡県は大川市に本社を構える家具・寝具・インテリアのメーカーです。大川市は、デザイン性と技術の高さから「家具の町」として有名なんです。このメーカーは現在のところ、ネット専業として、楽天Yahoo!ショッピングなど家具・寝具カテゴリーで年間のベストショップに選ばれてます。しかも連続ですよ。そのかいあって、売上は100億円を突破してます。楽天売上1位っていわれると、「これ、いいんじゃない?」って、思いますもんね。

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画像出展:【公式サイト】タンスのゲン株式会社

 

この大川市の本社の他にも、博多や上海にもオフィスがあるんです。

 

メリット

大判サイズで楽々

通常のジョイントマットのサイズは、30cm×30cm、タンスのゲンのこれは、61cm×61cmと大きく、楽に敷き詰められます。大きさが2倍なので、単純に考えるとその作業量は2分の1になります。まぁ、1回敷くだけだから、あんまり関係ないっと思ったら要注意。実は、何回も敷きなおす必要があるんです。その理由はまた、後半で説明しますね。

 

厚みがちょうどいい

暑さは10mm。5mm~20mmくらいのモノがありますが、10mmがちょうどいいです。転んでも、クッションがあって床までとどかない感じだし、段差もそこまでないので歩きやい。やっぱり中間の10mmがちょうどいいです。子供が暴れてもいいように1階に住んでいるのですが、マットの上を走っている時とフローリングの上を走っている時では、音が全然違います。10mmで十分、防音対策にもなります。

 

裏側は、凹凸になっていて滑り止めにもなってます。これが音も吸収してくれるんでしょうね。

 

夏は冷たく、冬は暖かい

これは意外でした。夏に買ってひんやりしていたので、冬は寒いんだろうなぁと思っていたら、そうでもなく、逆に暖かかったです。そりゃ、むちゃくちゃ暖かいってわけではないんですけれど、冬のフローリングって、「冷っ」とするじゃないですか?スリッパ履いてないと耐えられないくらい。裸足でも、スリッパ履いてたっけ?って思うくらいの暖かさはあります。夏は、冷たいです。

 

やっぱり、ノンホルは安心

厚生労働省ホルムアルデヒド品質基準で0.00ppm。乳幼児繊維製品の基準値0.05ppmをクリアしています。「赤ちゃんは何でも口に入れる」って言いますけど、ほんとに口に入れます。なんでもかんでも、想像以上に。あとは、落ちたものは間違いなく拾って食べます。我が家は、2歳前~3歳になる前の期間に使っているので、ハイハイはしていませんが、その頃だと床との距離が近いので、心配になりますよね。やっぱりノンホルムは安心です。

 

部屋が明るく

ホワイト(木目)は、ナチュラルに近いホワイト。白木のもつソフトな雰囲気で落ち着けます。膨張色の威力か、部屋が明るく大きく感じます。子供は、ダーク系よりも明るい色がよく似合いますね。

 

デメリット

凹むと元に戻らない

へこむと、元に戻りません。子どもがイスに上らないように、折り畳みのイスを使っていたのですが、そのたびに、脚の部分がへこみます。

 

うまくカットできない

不器用な我が家はうまくカットできませんでした。100均の大型カッターを使用しましたが、これが悪戦苦闘。キレイに直線でカットするのは難しいです。

 

評判

楽天やアマゾンの評判をまとめてみました。

  • つなぎ目に埃が入り込むのを防ぐためにテープを貼った
  • 濡れていると滑りやすくなるので要注意
  • 大判なので敷き詰めるのが楽
  • 西松屋で売っている道路マップが描かれたジョイントマットとぴったり合う
  • 冷たくない
  • 転んでも痛くない
  • おもちゃを投げつけても床は傷つかない
  • おしゃれなので、インテリアにも馴染む
  • 最初から少し反り返っている
  • 部屋が明るくなった
  • ホワイトは落ちている髪の毛が目立つ
  • 足音やおもちゃを落とす音が静かになった
  • 物を置いたりしいているとジョイントの部分が、かみ合わなくなって変形した
  • ブラウン&ベージュを購入したが、ベージュではなく薄いピンク(写真と違うので返品)
  • 吐いたりジュースをこぼしても拭けば汚れがおちるのがよい
  • 数日使用してると部屋に合わせて切り取っても、マットが膨張するのか合わなくなった。
  • 重いものをおくと跡がつく
  • お買い得

 

感想

2~3ケ月に一度は掃除は必要

ジョイントマットって、最初はキレイに隙間なく、端から端まで敷き詰めようと思うのですが、このジョイント部分の隙間からホコリが入ります。

 

きっちり合わさっているので、どのようにして入るんだろう?と思うのですが、入ってくるんですよね。全部外して、掃除をしないといけません。そう考えると、剥がしやすく、組み立てやすい大判がいいんです。だからキレイに敷き詰めるよりは、端をあけておいた方が後の手入れが楽ちんです。もし、掃除をしないとなるとカビが発生します。埃がたまるのは仕方がないにしても、カビは嫌ですよね。食べかすも入ってたりします。い~っぱいこぼしますからね、1~2歳の頃は。動き回って食べてるわけじゃないんですけど、こぼします。パンくずなんかも下にたまりますし、ごはんもいっぱい落とします。雑巾は常備、ジョイントマットだとサラッと拭けるのがいいですね。水洗いできるのが助かります。

 

ジョイント部分に異変

それから、つなぎ目であるジョイント部分。

1年経つと、大きな隙間がでてきます。80°まで耐熱で床暖房O.Kとなっていますが、縮みます。床暖房は使用していないのですが、縮みました。ソファーの近くでしたので、その重みに耐えきれず、へこんだ分が短くなったのかもしれません。

 最初の頃は、隙間がなかったのに、いつの間にかできてるんです。だから、やっぱり掃除は必要ですね。少し多めに替えもあった方がいいです。カットしてつなぎあわせれば安く済む!って思いますが、余らすくらいの方がいいです。隙間があいたら交換できますし、へこみは元に戻らないので、ひどくなるとやっぱり交換したくなります。子供の心理なのかわかりませんが、隙間があるとモノをつめようとします。高い確率でゴミを、ゴミを詰めようとします…。そんなことさせないように、新しいものに取り替えたいですよね。

 

滑るの?

 滑るといえば滑るし、滑らないといえば滑らない。これが感想です。答えになってない?カーペットや畳と比べると滑ります。でも、フローリングと比べると滑らない、そんな中間の感じなんです。たまに、お掃除でジョイントマットを外してフローリングがむき出しになっていると、その上は滑りそうになります。走り回って、滑って転んでケガをしたってことはなかったです。靴下を履いていると滑りやすくなるのと、時間が経つにつれて、慣れなのか?滑りにくくもなりました。

 

子供のおもちゃに

 

そして、サイドパーツ。

 

 

 わかりやすいように、縦目のマットに横目のサイドパーツをはめ込んでいますが、実際は、目は揃えた方がキレイです。でも、だんだん気にしなくなるんです。だって、何度も何度も、このパーツを取り外しますからね、おもちゃです。完全に子供のおもちゃになってます。

 

3歳になった今は、もうほとんど剥がすことはありませんが、どんなモノにも興味をもって、触りました。台所の下とか、なぜそこを開けるのって。

 

 最後に

購入する前は、キレイに端から端までカットして敷き詰めようと思ってましたが、1年経った今、そんな考えは全くありません。実際は、子育てに追われ、そんな余裕がなかったというのが正直なところです。きれいに長さを図って、きれいにカットするとなると、子供が寝ている時しか、ありません。でも、1~2歳の頃って寝ている間にやらなければいけないことが多く、どうしてもそこまで手がまわらないのです。

 

でも、結果的にそれがよかったのです。

 

サイズを測らず多めに買っておいたので、在庫ができたんです。だから、凹みが激しいものや、膨張、縮小したマットは取り替えることができました。

 

端まできれいに敷き詰めなくても、大丈夫。ラグのカーペットだと考えれば、全く違和感はありません。

 

ただ、想像以上に転ぶのには、びっくりしました。ケガなく過ごせたのが不思議なくらい。マットがなかったらと思うと…。少しのケガならいいと思うのですが、どこまでが大丈夫なのかは難しいですよね。

 

だったら、ケガはさせまい!と。

 

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